2026年3月6日より坂元裕二脚本×塚原あゆ子演出で贈る映画『ファーストキス 1ST KISS』が「Prime Video」にて見放題独占配信開始されました。松たか子さんと松村北斗さんが紡ぐ切ない物語を彩った撮影場所を、2026年最新の情報を交えて網羅しました。東京の日常風景から長野・山梨の圧倒的な絶景、さらにはSNSで「恋愛成就」と話題のハート型スポットまで詳しく解説します。聖地巡礼の旅に出る前に、ぜひこのガイドをチェックしてください。
映画ファーストキスロケ地 東京エリア
映画『ファーストキス 1ST KISS』において、東京エリアは松たか子さん演じる硯カンナの「現在」の暮らし、そして亡き夫・駈との15年間にわたる生活の息遣いを描くための非常に重要な拠点となっています。2026年現在も、日常の風景の中にカンナや駈の面影を探して歩くファンが絶えません。ここでは、SNSやX(旧Twitter)での言及数や注目度を加味した順番で、東京エリアの撮影場所を詳しくご紹介いたします。

東塔堂
渋谷区に位置する「東塔堂」が、劇中の重要な舞台として選ばれました。
美術スタッフとして働くカンナが訪れる「古書雫堂」のシーンで使用されています。店員の雨宮辰雄(鈴木慶一)とのやり取りも印象的でした。
古生物学を愛する駈の知的な世界観を、視覚的に補完するためにこの場所が選ばれたのだと分析します。渋谷という喧騒のなかにありながら、ここだけ時間が止まったような静謐な空気が流れており、タイムトラベルという幻想的な物語と現実を繋ぐ「入り口」のような役割を果たしていると感じました。
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住所: 東京都渋谷区鶯谷町5-7
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アクセス: JR・地下鉄「渋谷駅」西口より徒歩約10分。
目黒セントラルマンション
目黒区の「目黒セントラルマンション」が、物語の核となる硯家の外観として撮影されました。
カンナと駈が結婚生活を送った自宅マンションのシーン。カンナが宅配便に起こされる冒頭の場面や、日常のドタバタ劇が繰り広げられる拠点の入り口として登場します。
なぜここが選ばれたのか。それは、都会的でありながらもしっかりとした「生活の重み」を感じさせる建物だからでしょう。新築ではない、少し年月の経ったマンションの風情が、夫婦が積み重ねてきた15年という歳月のリアリティを無言で語っています。坂元作品に欠かせない「生活の匂い」を外観からもしっかりと醸し出しているのが印象的です。
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住所: 東京都目黒区目黒2丁目
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アクセス: JR・地下鉄「目黒駅」より徒歩約10分。
イオンモールむさし村山
武蔵村山市にある「イオンモールむさし村山」でロケが行われました。
カンナが日用品の買い物に訪れる、生活感溢れるシーンで使われています。
この場所が選ばれた理由は、圧倒的な「日常のリアリティ」を出すためだと考えます。かつては二人で歩いたかもしれない広いモールを、今は一人で歩くカンナ。そんな彼女の孤独や、それでも続いていく日常の強さを表現するには、誰もが知っている巨大なショッピングモールという設定が、最も観客の共感を呼ぶからです。
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住所: 東京都武蔵村山市榎1-1-3
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アクセス: JR「立川駅」よりバス約25分。
南府中駅
府中市に位置する「南府中駅」が、カンナの通勤風景を彩る場所として撮影に協力しています。
カンナが仕事に向かう際や、移動の合間に利用する駅のホームや駅前のシーンです。
華やかすぎないベッドタウンの駅という佇まいが、カンナという一人の女性が抱える「等身大の孤独」を際立たせています。坂元脚本によく見られる「どこにでもいる誰かの物語」であることを、この駅の持つ落ち着いた雰囲気が見事に裏支えしていると感じました。
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住所: 東京都府中市南町
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アクセス: JR武蔵野線「府中本町駅」周辺。
国立花園(くにたちかえん)
国立市周辺に位置する「国立花園」が、劇中の風景の一部として選ばれました。
カンナが花を買うシーン、あるいは仕事の合間に通りがかる日常のひとコマとして描かれています。
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住所: 東京都国立市富士見台
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アクセス: 矢川駅: 北口から 徒歩 11分. 谷保駅: 北口から 徒歩 11分
映画ファーストキスロケ地 千葉エリア
映画『ファーストキス 1ST KISS』において、千葉エリアは現実とファンタジーが交錯する「物語の分岐点」としての役割を色濃く担っています。
松たか子さん演じるカンナが、29歳の自分に戻って初めて降り立つ駅や、運命を大きく変えることになるトンネルなど、ファンにとっては涙なしには見られない名シーンの数々が千葉で誕生しました。
2026年現在も、X(旧Twitter)では「物語の核心に触れるなら千葉の聖地巡礼は外せない」と熱心に語るファンが多く、都心からのアクセスの良さも手伝って、ロケ地巡りのメインルートとして定着しています。

養老渓谷 2階建てトンネル
千葉県大多喜町にある不思議な構造の「養老渓谷 2階建てトンネル(共栄・向山トンネル)」は、本作を象徴する重要な舞台の一つです。
物語の鍵となる崩落事故が発生し、そこからカンナが過去へとタイムトラベルを果たす、映画の中で最もスリリングかつ幻想的なシーンで使われました。
なぜここが選ばれたのか。出口が上下二段に見えるというこの場所特有の不思議な景観が、「過去と未来」「二つの人生」という作品のテーマを完璧に視覚化しているからだと感じます。このトンネルを抜けることが、単なる移動ではなく「次元を越える儀式」のように見える圧倒的な存在感がありました。
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住所: 千葉県夷隅郡大多喜町葛藤
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アクセス: 小湊鉄道「養老渓谷駅」から徒歩約20分。
東葉高速鉄道 村上駅
八千代市に位置する「東葉高速鉄道 村上駅」が、映画の冒頭を飾る印象的な場所として選ばれました。
作品のオープニング、カンナが電車に乗って物思いに耽っている日常の風景の中で撮影されました。
この駅が選ばれた理由は、その近未来的なフォルムと清潔感にあると分析します。冒頭にこうした「現代的で整った景色」を置くことで、後に続く過去へのタイムトラベルというノスタルジックな展開とのコントラストを際立たせる狙いがあったのではないでしょうか。
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住所: 千葉県八千代市村上南1-11
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アクセス: 東葉高速線「村上駅」直結。
いすみ鉄道 上総中野駅
大多喜町に佇む「いすみ鉄道 上総中野駅」が、物語が大きく動き出す瞬間の舞台となりました。
タイムトラベルによって15年前の夏に戻った29歳のカンナが、希望と不安を胸に初めて降り立つ駅のシーンで登場します。
どこか懐かしく、時間がゆっくりと流れているようなこの駅の雰囲気こそ、カンナが「過去に戻った」ことを観客に一瞬で理解させるために必要不可欠だったのだと感じます。黄色い列車と木造の駅舎が、二人の再恋の始まりを優しく祝福しているかのようです。
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住所: 千葉県夷隅郡大多喜町中野
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アクセス: いすみ鉄道・小湊鉄道「上総中野駅」構内。
小湊鉄道(トロッコ電車)
市原市から大多喜町を走る「小湊鉄道」のトロッコ列車が、撮影場所として選ばれました。
カンナと若き日の駈が並んで座り、風を感じながら旅をするという、二人の距離が再び縮まっていくロマンチックな道中で使用されています。
なぜこの列車だったのか。窓のない開放的なトロッコ電車は、二人の「隠しきれない感情」をさらけ出す舞台として最適だったからではないでしょうか。流れる景色を共有しながら、言葉にできない思いを募らせるシーンに、レトロな車両が深い情緒を添えています。
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住所: 千葉県市原市〜大多喜町(区間内)
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アクセス: 小湊鉄道「五井駅」等から乗車可能(運行日は要確認)。
BARN & FOREST(バーン&フォレスト)148
流山市にある「BARN & FOREST 148」が、華やかなパーティー会場の一部として撮影に協力しています。
劇中の星ヶ丘リゾートホテルに関連する披露宴や、大勢が集まるパーティーシーンの一部で使用されました。
この場所が選ばれたのは、千葉県内にありながら本格的な「森のウェディング」を体現できる洗練された世界観があったからでしょう。リゾート地としての優雅さと、温かみのある木の質感が、坂元作品特有の「優しくて少しおかしみのある」祝祭の雰囲気にぴったりとマッチしていました。
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住所: 千葉県流山市おおたかの森北2丁目51−6
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アクセス: つくばエクスプレス「おおたかの森駅」より徒歩約7分。
松戸市 森のホール21
松戸市に位置する「森のホール21」が、カンナの仕事場としてのリアリティを追求するために選ばれました。
劇中でカンナと杏里(森七菜)が携わっている2.5次元演劇「猫耳王子の薔薇戦争」の上演シーンや、舞台裏のドタバタ劇が繰り広げられる場面で登場します。
ここは、実際の舞台スタッフやキャストも利用する本格的な多目的ホールです。創作の現場という「戦場」のような熱気と、華やかな表舞台の裏側にある苦労を描くために、本物のホールが持つ重厚な空気感が必要だったのだと分析します。
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住所: 千葉県松戸市千駄堀646-4
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アクセス: 新京成線「八柱駅」またはJR武蔵野線「新八柱駅」から徒歩約15分。
映画ファーストキスロケ地 山梨・静岡エリア
映画『ファーストキス 1ST KISS』において、山梨・静岡エリアは物語の「魔法」が最も強くかかった場所と言えるでしょう。40代のカンナが15年前の夏へとタイムトラベルし、若き日の駈と再び出会う場所。そこは都会の喧騒から切り離された、まるで「ハルキゲニア(夢見心地)」を具現化したような美しいリゾート地として描かれています。
フルーツパーク富士屋ホテル
山梨県山梨市に位置する「フルーツパーク富士屋ホテル」が、物語のメイン舞台である「星ヶ丘リゾートホテル」として撮影に使用されました。
カンナと駈が出会うシーンや、二人の関係が深まっていくホテルのテラス、ロビーなど、映画の根幹を成す多くの場面で登場します。
なぜこの場所が選ばれたのか? 甲府盆地の夜景を一望できるこの場所は、まさに「宝石箱をひっくり返したような」という表現がふさわしいロケーションです。坂元裕二作品において、会話の舞台となる場所の美しさは、登場人物の心の揺れを映し出す鏡のような役割を果たします。このホテルの持つクラシックかつ優雅な雰囲気が、再会した二人の間に流れる「気まずくも愛おしい距離感」をよりドラマチックに演出しているのだと感じました。
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住所: 山梨県山梨市江曽原1388
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アクセス: JR中央本線「山梨市駅」からタクシーで約7分。中央自動車道「勝沼IC」または「一宮御坂IC」から約25分。
無上帑(むじょうどう)
静岡県富士市にある古民家カフェ「無上帑」が、物語の休息地点とも言えるかき氷屋のロケ地となりました。
カンナと若き日の駈が並んで座り、山盛りの「いちごみるく」や「黒蜜宇治金時」を食べる微笑ましいシーンで使われています。
富士山を正面に望む縁側という、日本の原風景が残るこの場所は、未来から来たカンナにとって、最も「失いたくない時間」を象徴する場所として選ばれたのではないでしょうか。松村北斗さんがアドリブで見せた「靴を揃える」という仕草が、この静かで礼儀正しい空間と見事に調和し、駈の誠実なキャラクターを決定づける名シーンとなりました。
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住所: 静岡県富士市南松野247
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アクセス: 東名高速道路「富士川スマートIC」より車で約10分。
シエラ教会
フルーツパーク富士屋ホテルの敷地内にある「シエラ教会」も、本作の重要な撮影場所として選ばれました。
物語のラストへと繋がる回想シーンや、ウェディングにまつわる象徴的なカットで登場します。
こちらの独立型のチャペルが持つ「誓い」のイメージは、カンナが最終的に下した決断――「わたしたちは出会わない。結婚しない。」という、究極の愛の形を際立たせるために必要不可欠だったのだと感じます。緑に囲まれたレンガ造りの温かい外観が、悲しい決断の中にもどこか救いを感じさせる視覚的な効果を生んでいます。
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住所: 山梨県山梨市江曽原1388(ホテル敷地内)
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アクセス: フルーツパーク富士屋ホテルと同様。
笛吹川フルーツ公園 噴水広場・ワイン噴水
山梨県山梨市の「笛吹川フルーツ公園」内の広場や噴水エリアが、物語を彩るイベントの舞台となりました。
アイリッシュダンスが披露される華やかなパーティーシーンや、カンナと駈が交流を深める公園内のデートシーンなどで使用されています。
こちらが選ばれた理由は、 この公園特有の「バインカスケードやワイン噴水」といった遊び心のある意匠が、坂元裕二さんの洒脱なセリフ回しと相性が抜群だからではないでしょうか。多くのエキストラを動員したパーティーシーンでも、この広い空間が持つ開放感が、タイムトラベルという設定を忘れさせるほどの瑞々しい「青春感」を醸し出していました。
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住所: 山梨県山梨市江曽原1488
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アクセス: JR「山梨市駅」からタクシーで約7分。ホテルに隣接。
山梨市周辺の夜景スポット
笛吹川フルーツ公園からホテルにかけて広がる「新日本三大夜景」にも選ばれた夜景スポットが、本作のロマンチックな夜のシーンを彩りました。
夜のパーティーが終わる頃や、二人が夜空の下で語り合う重要なシーンの背景として選ばれています。
「過去が変われば未来も書き換えられる」というカンナの気づきを、数えきれない街の灯りが祝福し、また、その一つ一つの灯りの下に人々の生活があることを感じさせるこの夜景は、本作の普遍的なテーマにぴったりです。美しすぎる夜景が、逆にカンナの決意の切なさを際立たせる、素晴らしい対比となっていました。

新日本三大夜景
夜景愛好家の間で「北九州市・皿倉山、奈良市・若草山」と並び、日本三大夜景の一つに選ばれています。-2003年4月現在-
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住所: 山梨県山梨市江曽原周辺(笛吹川フルーツ公園エリア)
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アクセス: JR「山梨市駅」から車で約7分。
映画ファーストキスロケ地 長野エリア

映画『ファーストキス 1ST KISS』のクライマックスや、二人の魂が触れ合うような深い対話シーンを支えたのが、長野エリアの圧倒的な大自然です。澄んだ空気と静寂が広がるこの地は、タイムトラベルという不思議な運命に翻弄されるカンナと駈の感情を、より純粋に浮き彫りにしてくれました。
信州の雄大な風景は、都会の喧騒やリゾート地の華やかさとは対照的に、二人が向き合う「永遠」や「決意」を象徴する場所として描かれています。2026年現在も、物語の余韻に浸りたいファンにとって、長野は「心の聖地」として語り継がれています。
北八ヶ岳ロープウェイ
長野県茅野市に位置する「北八ヶ岳ロープウェイ」は、X(旧Twitter)でも「感動が蘇る」と絶賛されている屈指の人気スポットです。
空へと昇っていく車内で、カンナと駈が絶景を眺めながら静かに言葉を交わす、美しくも切ない空中シーンの舞台に選ばれました。
なぜこの場所が舞台に選ばれたのでしょうか。それは、地上から離れた「密室」という空間が、二人の心の距離を物理的にも心理的にも近づける装置として機能しているからだと分析します。窓の外に広がる圧倒的な富士山ビューが、二人の愛が日常を越えた高みにあることを視覚的に証明しており、塚原監督らしい「風景に感情を語らせる」見事な演出でした。
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住所: 長野県茅野市北山4035-2541
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アクセス: 中央自動車道「諏訪IC」より車で約40分。JR「茅野駅」からアルピコ交通バスで約60分、終点下車。
横谷観音の白樺並木/観音ストレートのもみじ並木
茅野市の「横谷観音」周辺に広がる美しい並木道は、SNSで「写真映えが凄すぎる」とバズり続けている場所です。
二人が手をつないで森を歩くシーンや、過去と未来が交差するような神秘的なタイムトラベル演出の場面で撮影されました。
この場所が選ばれた理由は、白樺の持つ「純潔さ」がカンナのひたむきな愛を象徴しているからではないでしょうか。特に秋、真っ赤に染まるもみじ並木の中を歩く姿は、命の輝きと、いずれ訪れる別れの予感という二極の感情を同時に表現しています。自然光が美しく差し込むこの森は、二人の愛が神話のように語り継がれるべきものであることを示唆していると感じました。
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住所: 長野県茅野市北山(横谷峡周辺)
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アクセス: 中央自動車道「諏訪IC」より車で約30分。メルヘン街道沿い。
リゾートホテル蓼科/蓼科中央高原
茅野市・蓼科中央高原に佇む「リゾートホテル蓼科」周辺が、劇中の静かなひとときを彩る場所として撮影に選ばれました。
カンナがこれまでの歩みを振り返るような回想シーンや、別荘地のような落ち着いた高原の風景として描かれています。
なぜここが舞台になったのか、それは山梨エリアの華やかさとは対照的に、蓼科の持つ「重厚で静謐な空気」が、夫婦が積み重ねた時間の重みを表現するのに相応しかったからだと分析します。標高1,200メートルを超えるこの地の冷涼な空気が、カンナの熱くなった心を落ち着かせ、自分たちの未来を見つめ直す「思考の場所」としての役割を果たしていました。
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住所: 長野県茅野市北山4035
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アクセス: JR中央本線「茅野駅」からタクシーで約30分、またはメルヘン街道バス利用。
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住所: 長野県茅野市北山(横倉観音周辺)
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アクセス: 北八ヶ岳ロープウェイより車で数分、または徒歩圏内。
ロケ地で見つけるハート型スポットまとめ
映画『ファーストキス 1ST KISS』のロケ地には、物語のテーマである「二度目の初恋」を象徴するかのような、ロマンチックなハート型スポットがいくつか存在します。2026年現在、聖地巡礼に訪れるカップルやファンの間で、SNS映えする「愛の象徴」として特に話題になっている場所をまとめました。

笛吹川フルーツ公園「恋人の聖地」のハート南京錠
山梨県山梨市「笛吹川フルーツ公園」の展望広場。
劇中でカンナと駈が夜景を眺めた場所のすぐ近くに、「恋人の聖地」として認定された記念碑があります。
なぜここがハートスポットなのか?
この展望広場では、二人の愛を誓うハート型の南京錠をフェンスにかけることができます。映画の中でカンナが駈に対して抱いた、15年越しの重すぎるほどの愛を、目に見える形にできる場所として人気が爆発しました。夕暮れ時から夜景に変わるマジックアワーに、ハートの鍵をかけるのがファンの間の定番コース。新日本三大夜景をバックに、自分たちの「ファーストキス」の思い出を刻むには最高の場所です。
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詳細: ハートの南京錠は、園内のフルーツセンターなどで販売されています。
北八ヶ岳ロープウェイ「幸せを呼ぶハートの影」
長野県茅野市「北八ヶ岳ロープウェイ」の山頂駅周辺。
カンナと駈が空中散歩を楽しんだロープウェイの山頂。ここにある「坪庭」の散策路付近で見つけることができます。
なぜここがハートスポットなのか?
特定の時間帯や季節によって、岩の間や樹木の影が地面にハート型を映し出すことがあり、「見つけると一生一緒にいられる」という噂が広まっています。
また、山頂にある「ハピネスの鐘」の周辺には、自然が生み出したハート型の苔や石が点在しており、それを探すのがファンの楽しみの一つ。厳しい自然環境の中でひっそりと形を成すハートは、カンナが守り抜こうとした、不器用で強固な愛そのものを象徴しているかのようです。
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詳細: 山頂の散策路は足元が岩場のため、歩きやすい靴での訪問が必須です。
無上帑の「いちごみるく」に宿るハート
静岡県富士市「無上帑(むじょうどう)」のテラス席。
二人が並んで食べた、あのかき氷のシーンです。
なぜここがハートスポットなのか?
本来は山盛りの普通のかき氷ですが、ファンが撮影する際に、いちごシロップの赤と練乳の白を上手に混ぜてハート型を描くのがブームになっています。
また、お店の庭にある手水鉢(ちょうずばち)に、季節の花でハートを作って浮かべてくれている日もあり、そのおもてなしの心が「ハートフル」だと絶賛されています。松村北斗さんが座った席で、富士山を眺めながら「心のハート」を満たす贅沢な時間を過ごせます。
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詳細: 季節限定のかき氷は早めに売り切れることもあるので、早めの訪問がおすすめです。
(番外編)養老渓谷・濃溝の滝の「光のハート」
千葉県君津市(養老渓谷から車で約20分)。
ロケ地の「2階建てトンネル」からほど近い「濃溝の滝(亀岩の洞窟)」です。
なぜここがハートスポットなのか?
厳密には撮影が行われた「2階建てトンネル」とは別の場所ですが、千葉エリアの聖地巡礼をする際に、セットで訪れる人が後を絶たない最強のハートスポットです。
洞窟に差し込む日光が水面に反射し、完璧なハート型を描き出す姿は、まさに映画のような幻想的な風景。カンナがタイムトラベルの入り口として見た、不思議な光の現象を実体験できる場所として、作品のファンからも「物語の隠れたシンボル」のように愛されています。
これらのハートスポットを巡ることで、映画の感動がより一層、鮮やかな記憶として心に刻まれるはずです。
まとめ
映画『ファーストキス 1ST KISS』のロケ地は、単なる撮影場所を越え、カンナと駈が過ごした15年間の軌跡を感じさせる特別な空間ばかりです。東京の落ち着いた街並み、千葉の不思議なトンネル、そして山梨・長野の圧倒的な自然――。どの場所も、坂元裕二さんが描く繊細なセリフと、塚原監督が捉える美しい光が今もなお息づいています。
特に今回ご紹介した「ハート型スポット」は、訪れる人の心に新たな思い出を刻んでくれるはず。公開から時間が経った今もこれらの聖地が愛され続けているのは、作品に込められた「何度でも恋に落ちる」という普遍的なメッセージが、私たちの心に深く響いているからに他なりません。
この記事をガイドに、あなただけの『ファーストキス』の記憶を辿る旅に出かけてみませんか?きっと、スクリーン越しでは味わえなかった新しい感動と、大切な人への想いに再会できるはずです。
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皆様の聖地巡礼のお役に立てますことを願っております。x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x
