赤楚衛二とカン・ヘウォンの共演で話題のドラマ『キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜』。日韓の文化の違いや、挫折を乗り越えて進もうとする若者たちの姿が、東京の下町情緒あふれる風景とともに美しく描かれています。
放送開始直後から「あの温かい雰囲気のお店はどこ?」「二人が歩いていた公園に行きたい!」と、SNSでも聖地巡礼を検討する声が続出しています。
第1話 小料理屋、学校、公園はどこ?
2026年1月12日に放送された第1話では、主人公・長谷大河(赤楚衛二)が働く小料理店を中心に、東京都北区周辺の魅力的なスポットが数多く登場しました。駅伝のエースとして走り続けてきた大河が、新たな一歩を踏み出す場所として選ばれたのは、どこか懐かしく、歩いているだけで心が解きほぐされるような場所ばかりです。一方で、ヒロインのパク・リン(カン・ヘウォン)が直面する「日本での生活の厳しさ」と、それを受け止める街の優しさが対照的に描かれていたのも印象的でした。ここからは、視聴者の間で特に話題となったロケ地を一つずつ深掘りしていきます。
小料理店「田の実」の外観
ドラマのメイン舞台であり、大河がアルバイトをしている小料理店「田の実」は、東京都北区にある「旧朝日屋」が使用されています。この建物は、かつて実際に店舗として使われていた老舗の風情を今に伝える貴重なスポットです。

第1話では、夢に破れた過去を持つ大河が、店主から新メニュー考案を任され、自分の居場所を見出そうとする懸命な姿がここで描かれました。木造の温かみがある店内は、留学生として孤独や不安を抱えるリンにとって、まさに「心の拠り所」となる場所。大河が握った一つのおにぎりが、リンの空腹だけでなく、異国で傷ついた心をも満たしていくシーンは、視聴者の涙を誘いました。住所は東京都北区に位置しており、周辺の静かな住宅街の雰囲気も相まって、ドラマの世界観を象徴する最も重要なロケ地と言えるでしょう。
リンがアニメーションを学ぶキャンパス
韓国からの留学生、パク・リンが課題制作に明け暮れていた大学院のシーンは、東京都八王子市にある「日本工学院八王子専門学校」で撮影されました。広大なキャンパスとモダンな校舎は、最新のアニメーション技術を学ぶ学生たちの拠点としてリアリティを演出しています。
第1話では、リンが締め切り間際に必死で課題を提出するシーンが登場。この学校の持つ開放的な雰囲気と、リンが抱える「寮の退去通知」という切実な問題のギャップが、彼女の健気さをより引き立てていました。実際のキャンパスも非常に広く、ドラマのような「学生たちの日常」を感じることができるスポットです。八王子という少し落ち着いたエリアでの撮影が、リンの「日本での生活」の厚みを表現するのに一役買っています。
大河とリンが言葉を交わした公園
第1話終盤での印象的だったシーンの一つが、北区王子のシンボルとも言える「飛鳥山公園」で撮影されました。ここは江戸時代から続く桜の名所として知られていますが、ドラマ内では都電やモノレールが背景に映り込む、非常に情緒豊かなカットが多用されています。

駅伝ランナーとしての過去を捨てきれず、どこか影のある大河と、アニメ制作という夢に向かって突\き進むリン。正反対の二人が、公園の穏やかな空気の中で少しずつ距離を縮めていく様子は、aespaが歌う主題歌「In Halo」の幻想的なメロディと完璧にリンクしていました。
飛鳥山公園は高台にあるため、街を見下ろすような視界が開けており、二人の未来を予感させるような明るい光が差し込むシーンが美しかったですね。聖地巡礼の際は、ぜひ園内にある「あすかパークレール」に乗って、ドラマと同じ視線を体験してみてください。
日常の空気感を伝える下町
豊島中央通り商店街は、北区王子に位置する活気ある商店街です。第1話では、大河やリンが日常的に歩く街角として登場しました。
下町らしい温かい雰囲気が、二人の等身大の暮らしを際立たせていてとても素敵でしたね。多くの専門店が並び、地元の生活を支えるこの場所は、ドラマのリアリティを支える大切なロケ地です。
日常風景として使用されている駅
物語の冒頭や、登場人物たちが移動するシーンで繰り返し登場するのが、「都電荒川線 飛鳥山停留場」です。東京に残る数少ない路面電車が走るこの場所は、作品全体に流れる「ゆっくりとした時間」を象徴しています。
リンが日本での住まい探しに奔走し、慣れない土地で疲れ果てて歩くシーンでは、道路を走る車と並走する都電の姿が背景に映り込み、都会の喧騒と下町の優しさが混ざり合った独特の情緒を醸し出していました。停留場周辺のレトロな雰囲気は、どこかキンパとおにぎりのような「素朴だけれど温かい」ドラマのテーマにぴったり。ここを訪れるだけで、大河やリンが暮らす世界の一部に入り込んだような感覚になれるはずです。
リンが駆け込んだはんこ店
また、第1話で印象的だった印鑑のシーンで使われたのが、東京都大田区大森北のはんこ屋の「鴻文堂」です。日本独自の文化である「印鑑」は、外国人であるリンにとっては少し不思議で、かつ重要なアイテムとして描かれました。こうした小さな商店一つ一つが、大河とリンの交流を支える大切なピースとなっています。商店街を歩きながら、二人が出会ったあの日の空気を探してみるのも、この作品の楽しみ方の一つかもしれません。
急な雨に降られた二人が距離を縮めた場所

第1話終盤で、急な雨に見舞われた大河とリンが雨宿りしたシーンで使用されました。イルミネーションで飾られた車内が幻想的な雰囲気を醸し出していました。ここは、東京都北区の飛鳥山公園内「児童エリア」に位置している実在の車両「都電6080」です。
レトロな内装が、二人のピュアな物語を優しく包み込むようで、非常に印象深い名スポットです。
第1話から、東京都北区の魅力を最大限に活かしたロケ地が満載でしたね。大河とリンが過ごした場所を実際に訪れることで、ドラマの感動をより深く味わうことができるはずです。聖地巡礼の際は、近隣の方の迷惑にならないようマナーを守って、素敵な思い出を作ってくださいね。これからの放送で増えていく新しいロケ地からも目が離せません!
第2話:距離が縮まる部屋探しと、切ない初デートの舞台
1月19日に放送された第2話は、物語は、大河がリンの部屋探しを手伝うところから始まります。異国の地・日本での家探しに苦戦するリンと、それを親身に支える大河。
二人の距離が急接近した「部屋探し」の現場

大河がリンの部屋探しに付き合うシーンや、内見で訪れた部屋の撮影には、杉並区にある「マーミーズ 上井草マンションスタジオ」などが使用されました。
ドラマ内では、空っぽの部屋で「ここに家具を置いて…」と未来を想像しながら話す二人の姿が描かれました。まだ何もない部屋だからこそ、お互いの存在が際立ち、心の距離が近づいていく様子が手に取るように伝わってきましたね。「帰りたくないな」というリンの心の声が聞こえてきそうな、甘酸っぱい内見シーンの舞台です。
内見後に通った橋
東京都北区と足立区にまたがる「新豊橋」は内見を終えた大河とリンが、これからの生活に思いを馳せながら並んで歩いたシーンで使用されました。不器用ながらも歩幅を合わせようとする二人の姿に胸が熱くなりました。
この場所は、隅田川にかかる緩やかなカーブが特徴的な橋で、夜にはライトアップされた幻想的な夜景を楽しむこともできます。
デート先の水族館

大河がついに勇気を出してリンを連れて行った初デートの場所は、東京都中央区にある「アクアワールド」です。
ドラマの中では、薄暗い館内に浮かび上がる水槽の青い光が、二人の横顔を美しく照らし出していました。言葉や文化の違いに戸惑いながらも、「今、この瞬間」を大切にしようとする二人のピュアな心情が、水族館というロマンチックなシチュエーションによって最大限に高められていましたね。
ゆったりと泳ぐ魚たちを眺めながら、ぽつりぽつりと会話を交わすシーンは、第1話の賑やかな商店街とは対照的な「二人だけの世界」。聖地巡礼デートスポットとして、今後カップルでの来場者が急増しそうな予感です。
リンの先輩のヤケ酒シーン
リンの先輩であるカン・ジュンホ(ムン・ジフ)が、複雑な心境を抱えて一人ヤケ酒を飲むシーンで登場しましたのは、本場韓国の屋台の味を再現した「韓国屋台料理ポチャ」です。
活気ある店内の雰囲気と、ジュンホの寂しげな背中とのコントラストが印象的で、ムン・ジフさんの哀愁漂う演技に思わず感情移入してしまいました。
ドラム缶のテーブルや色鮮やかなネオンが並ぶ空間は、日本にいながら韓国旅行気分を味わえる「映えスポット」としても人気を集めています。

田の実主人の憩いの場所?
田の実の主人が閉店後の息抜きにに行った「パブスターレディ」は北区赤羽の実在のパブです。
ママ暦50年超のおおらかなママが手作りの料理でもてなしてくれるそう。常連さんが多いそうですが、アットホームな雰囲気でおひとりさまでも楽しめます!
次回の放送では、どんな新しい景色が二人を待っているのでしょうか。また素敵なロケ地が見つかり次第、お伝えしますね!
第3話
リンが新居契約した「かえで不動産」
リンが新しい部屋の契約を交わすシーンで登場しました。
こちらは北区豊島にある不動産会社「株式会社作新商事」です。

ハンコを押す瞬間の緊張感と、その後に溢れ出た「やっと居場所ができた」という安堵の表情に、見ているこちらも胸をなでおろしましたね。地域に根差した信:頼感のある店構えが、リンの新たな一歩を温かく見守るドラマの雰囲気にぴったりでした。
屋台ラーメン店
新居が決まったお祝いで2人が行ったラーメン店は、普段は曜日限定で浦和美園駅東口にて屋台ラーメンを営む「麺や雅」です。店主投稿のSNSより、撮影場所は飛鳥山公園と思われます。
期間限定でドラマバージョンのラーメンも楽しめます。
立ちのぼる湯気の向こう側で、ふと目が合って笑い合う二人の距離感がとても自然で、心まで温まるようなシーンでした。
🍙#キンパとおにぎり🫶
第4話 2月2日(月)夜11時6分から放送!
放送と同時にNetflixで世界独占見放題配信📣📸オフショット
大河(#赤楚衛二)とリン(#カンへウォン)が立ち寄ったラーメン屋さんに
ナナナも遊びに🍌
美味しそうなラーメンはぜひ本編で🍜… pic.twitter.com/1pykFK8LPx— キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜 【テレ東公式】 (@tx_premiere23) January 29, 2026
こちらのラーメン店の本店は、北海道・石狩。埼玉県内に数店舗出店しています。屋台ラーメンの店主は屋台営業が無い日は埼玉川口店に出勤しているそうです。
大河が廻った本屋
大河が本を求めて「はしご」をするシーンで登場した本屋。真剣な眼差しで棚を見つめる大河の横顔からは、彼の誠実さや言葉へのこだわりが伝わってきて、ファンにはたまらない時間でしたね。高円寺エリアにある個性豊かな3店舗、
1軒目は「ブックスオオトリ高円寺店」、コミックスの充実に力を入れて商店街の中にある地域的な本屋です。
続いて東京都中野区大和町にある「LOCAL GALLERY・BOOKS」、ギャラリーというだけあってスタイリッシュな本屋さんです。店内には個性的な絵画、雑貨、絵本などが並べられているコーナーもあります。
最後は「本店・本屋の実験室」がロケ地となっています。東京都杉並区にある複数の棚主からなるシェア型本屋です。
それぞれ独自の選書が光る名店ばかりなので、大河のようにじっくりと本を選ぶ「聖地巡礼」もおすすめです。
第4話
ドラマ『キンパとおにぎり』の物語を彩る、エモーショナルなロケ地情報が新たに判明しました!大河の過去やリンの家族愛に触れる、心揺さぶるスポットをご紹介します。
学生時代、汗と涙が染み込んだ競技場
かつて駅伝のエースとして輝いていた大河の回想シーンは、神奈川県厚木市にある荻野運動公園で撮影されました。
ひたむきに走る学生時代の大河と、挫折を知る前の真っ直ぐな瞳が眩しく、現在の彼との対比に胸が締め付けられましたね。

広々としたトラックと観客席は、青春の輝きと切なさを象徴する聖地として、ファンの心に深く残る場所です。
リン達が母と笑顔で囲んだお好み焼き屋
リンが来日したお母さんと一緒に、久しぶりの食事を楽しんだロケ地として選ばれたのは、千葉県成田市にあるお好み焼き「富婦㐂(ふぶき)」です。
鉄板の上でソースが焦げる香ばしい匂いが画面から漂ってきそうで、親子水入らずの温かい時間にとてもほっこりしました。
レトロで落ち着く店内は、再会を喜ぶ二人の笑顔を優しく包み込んでいました。
リンが母を見送った別れの空港
母を韓国へ送り出す、涙なしでは見られない別れのシーンの舞台となったのは、日本の玄関口である成田空港です。
出発ゲートに向かう母の背中を見送るリンの表情には、寂しさの中にも「日本で夢を叶える」という新たな決意が滲んでいて、応援したい気持ちでいっぱいになりました。多くの人々の出会いと別れが交錯する空港の空気感が、物語の節目をドラマチックに演出しています。
田の実の店主と仕入れに訪れた活気ある市場
大河が「田の実」の店主と共に、新鮮な食材を求めて訪れた撮影場所は、成田市場公設地方卸売市場です。

活気あふれる市場の熱気の中で、真剣な眼差しで食材を選ぶ大河の姿からは、料理人として生きる覚悟と成長が伝わってきましたね。プロの料理人を支える本物の市場ならではの臨場感が、ドラマのリアリティをぐっと高めていました。
第5話
大河が店を任されて奮闘する姿や、リンの葛藤、そして元恋人との再会という波乱の展開を彩る魅力的なスポットをご紹介します。
新たな決意を胸に歩く問屋街と、大河が食器を選んでいたお店
大河が懇親会を任され、気合いを入れて歩いていた問屋街のシーン。こちらは実在する台東区の「かっぱ橋道具街」で撮影されました。さらに、直後に大河が真剣な眼差しで食器を選んでいた舞台となったのは、名物である巨大なコック像でおなじみの「ニイミ洋食器店」です。
ひとつひとつ器を手に取る大河の横顔からは、料理への熱い情熱と店を任された責任感がひしひしと伝わってきて、思わず胸が熱くなりました!プロの料理人も御用達の活気あふれる道具街の空気感が、新たなステージへ進む大河の背中を力強く押しているようで、とてもワクワクする素敵なシーンでした。
波乱の予感!?元恋人と再会した華やかな懇親会の会場
大河の元恋人・真澄が思いがけず姿を現し、二人の関係を大きく揺るがすことになった華やかな懇親会のシーン。この緊迫感と大人のムード漂う場面のロケ地として使用されたのは、東京都渋谷区にあるレストラン「アンジェパティオ(Angepatio)」です。
洗練された上質なインテリアと温かみのある照明が、思いがけない再会を果たした大河の動揺や、真澄の洗練された美しさをより一層引き立てていましたね。二人の間に流れる微妙な空気感と切ない視線の交差に、テレビの前でハラハラしてしまいました!
渋谷の閑静な住宅街に佇むヨーロッパの洋館のような一軒家レストランで、非日常のロマンチックな時間を味わえる特別なスポットです。
夢を模索するリンが奮闘する、活気あふれる東美祭の会場
リンが自身の夢について悩みながらも、仲間たちと一生懸命に準備を進めていた「東美祭」のシーン。これまでもリンが通う学校として度々画面に登場していますが、今回の活気ある学園祭の撮影が行われたのは、東京都大田区にある「日本工学院専門学校 蒲田キャンパス」です。
賑やかなキャンパス内で、夢の行方を模索して葛藤するリンのひたむきな姿に、心から「頑張れ!」とエールを送りたくなりました。カン・ヘウォンさんの繊細な表情の演技が、学生ならではの焦燥感や希望を見事に表現していましたね。
近代的なデザインの校舎や広々とした施設を備えた大規模なキャンパスは、まさに若者たちのエネルギーが交差するドラマの重要な舞台となっています。
第6話
ドラマ『キンパとおにぎり』の第6話は、せっかくの温泉旅行なのにリンのモヤモヤが晴れないという、もどかしくも切ない展開でしたね。大河の優しさが空回りする中、二人の感情が激しく揺れ動いた伊豆・沼津エリアの美しいロケ地をご紹介します!
冒頭を美しく彩る、青く澄んだ海辺のシーン
ドラマの冒頭を美しく彩った海辺のシーンの舞台となったのは、静岡県沼津市にある「らららサンビーチ」です。
本来ならデートに最適な絶景スポットですが、元カノの存在が影を落とす二人の間には、どこか冷たく寂しい風が吹いているようで、見ているこちらの胸まで締め付けられました。海を前にした赤楚さんの戸惑う表情と、カン・ヘウォンの悲しみを堪えた演技がこの絶景の中でより際立ち、忘れられない名シーンとなりましたね。
撮影されたこちらの場所は、沼津市西浦平沢に位置する美しい人工ビーチで、富士山を望む景勝地としても知られています。家族連れにも人気の穏やかな海岸で、ドラマの余韻に浸る聖地巡礼にはぴったりの場所ですよ!
モヤモヤを抱えたまま乗り込んだ、絶景のロープウェー
せっかくの温泉旅行で、二人が乗り込んだロープウェーのシーンが撮影されたのは、伊豆の国市にある「伊豆パノラマパーク」です。
観光を楽しむはずが、リンの心に消えないモヤモヤが漂う様子が、ロープウェーという密室空間と窓の外に広がる壮大なパノラマの対比によってより強調されていて、もどかしくてたまらない気持ちになりました!「本当は仲直りしたいのに…」という二人の不器用でぎこちない空気が、美しい伊豆の景色と対照的に描かれていて、思わず画面に向かってエールを送りたくなります。
こちらは伊豆の国市長岡に位置し、ロープウェーで登った山頂に広がる絶景テラス「碧テラス」が大人気の観光施設です。富士山や駿河湾を一望できる、まさに息をのむような美しさが体験できます。
静かな祈りを捧げた、歴史を感じる厳かな神社
温泉旅行の途中で立ち寄り、二人が静かに祈りを捧げた神社のロケ地として選ばれたのは、沼津市にある「日枝(ひえ)神社」です。
木々に囲まれた静寂な境内で、そっと手を合わせる二人の姿には、「どうかこの恋が壊れず、また以前のような笑顔を取り戻せますように」と、テレビの前で強く願わずにはいられませんでした。言葉を交わさなくとも、神聖な空気が二人の複雑な心情を優しく包み込んでいるようで、とても心打たれる情感豊かなシーンでしたね。
撮影が行われたこの神社は沼津市平町に鎮座し、地元の人々からは「山王さん」の愛称で親しまれている由緒ある古社です。厳かな雰囲気と豊かな自然が調和した、心がすっと洗われるような癒やしのパワースポットとなっています。
潮風を感じながらも距離を感じる、海上のフェリー
旅の途中で、心地よい潮風を感じながらフェリーに乗船する場面の舞台となったのは、「ちどり沼津港遊覧クルーズ」です。
本来なら開放感にあふれる楽しい船旅のはずですが、元カノの存在が頭をよぎるリンの重い沈黙と、少しだけ開いた二人の物理的な距離感が、波に揺れる不安定な船上というシチュエーションと見事にリンクしていてハラハラしました!美しい海を背景に交差する視線が、言葉以上の感情を物語っていて、役者さんたちの細やかな表現力に引き込まれます。
登場したこちらのクルーズは、沼津市本千本にある沼津港から手軽に乗船でき、カモメとの触れ合いや富士山の絶景を楽しめる、沼津観光の定番アクティビティとして非常に人気を集めています。
本音が静かに揺れ動く、趣ある和の風情が漂う旅館
ついに到着した温泉旅行の拠点であり、趣ある和の風情が漂う宿泊先のロケ地は、静岡県沼津市内浦にある「安田屋旅館」です。
念願の温泉旅行というシチュエーションながら、リンのモヤモヤした感情が晴れきらない重い空気感が、歴史ある旅館の静けさによってより繊細に表現されていましたね。畳の上で向き合う二人の間に漂う、言葉にできない緊張感と優しさが入り混じった演技には、一瞬たりとも目が離せませんでした。格式高い空間だからこそ、二人の心の距離がよりリアルに伝わってくるような深い感動を覚えました。
こちらの宿は明治22年創業の老舗で、文豪・太宰治が滞在し執筆したことでも非常に有名な場所です。国登録有形文化財にも指定された数奇屋造りの建物は、日本の伝統美を感じる特別な空間です。
想いが形を成す空間、物語の鍵を握る静かな画廊
微妙な空気での旅行が続く中、絵画を楽しんでいたところは東京都中央区日本橋にある「好文画廊」でした。
個性的な作品が並ぶ中、重い空気を和ませようとした大河の計らいが、かえってリンを失望させて二人の仲は余計にこじれてしまいましたね。 二人のすれ違いが本当にもどかしいです。
舞台となった好文画廊は東京日本橋浜町に位置し、和モダンな内装が落ち着く素敵なギャラリーです。数多くのドラマや映画のロケ地としても非常に人気のある、洗練された大人の雰囲気が漂うおしゃれなスポットとなっています。
画廊シーンの直前、潮風が吹く海辺
画廊を楽しむシーンの直前に、一瞬登場した水辺のシーンのは、沼津市にある「長井崎」周辺の海岸線ではないかと思われます。
広大な自然と潮風を感じる海辺の風景が、次に待ち受ける都会の画廊での出来事を前に、主人公の感情の揺らぎや決意を予感させるような素晴らしいアクセントになっていました!穏やかな波の音だけが響く静寂な空間が、どこか切なさを帯びたドラマの展開の奥行きを感じさせて、これからの物語へのワクワクと緊張感が一気に高まりましたね。
撮影された長井崎は、海と山が迫る風光明媚な場所として知られ、人気アニメの聖地としてもファンの間では非常に有名な景勝地です。美しい夕日や富士山を望むことができる絶好のロケーションを誇っています。
エンディングで腕を振り払う、緊迫とすれ違いの海岸線
そして、エンディングでリンが大河に掴まれた腕を思わず振り払ってしまうという、衝撃的で胸が痛むシーン。こちらのロケ地は、二人が宿泊した安田屋旅館の目の前を走る「県道16号線」沿い、「三津(みと)海水浴場」を望む海岸線である可能性が高いです。
大河の焦りとリンの拒絶がぶつかり合う緊迫の演技に、テレビの前で思わず息を呑んでしまいました。美しく穏やかな海を背景にしているからこそ、二人のすれ違う感情の激しさがより浮き彫りになって、たまらなく切なかったですね。
撮影場所と推測されるこちらの道路は静岡県沼津市内浦三津にあり、駿河湾の絶景を横目にドライブを楽しめる風光明媚なルートです。旅館のすぐそばなので、宿泊時の散策ルートとしてもぜひ歩いてみたいスポットですね。
旅行を経て、二人の仲は修復されるのでしょうか?それともさらなる波乱が……?また新しいロケ地が見つかり次第、お伝えしますね! ぜひ、気になったロケ地へ足を運んでみてください。
まどめ
ドラマ『キンパとおにぎり』第5話・第6話のロケ地情報をお届けしました!
第5話では、大河が店長として奮闘する活気あふれるかっぱ橋道具街や、元恋人と再会した渋谷のアンジェパティオ、リンが夢を模索する日本工学院専門学校など、二人の転機となる東京のスポットが数多く登場しました。
続く第6話では、舞台を自然豊かな伊豆・沼津エリアへ!せっかくの温泉旅行にもかかわらず、すれ違ってしまう二人の切ない距離感が、らららサンビーチや伊豆パノラマパーク、歴史ある安田屋旅館などの美しい情景と重なり、胸が締め付けられましたね。特にエンディングの海岸線のシーンは涙なしでは見られませんでした。
果たして大河とリンの恋の行方はどうなるのでしょうか?ドラマの余韻に浸りながら、ぜひ気になったロケ地を巡って二人の軌跡を辿ってみてくださいね!
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今後も情報を更新して行く予定です。引き続きよろしくお願いいたします。x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x=x

