『今際の国のアリス』シーズン3ロケ地&撮影場所まとめ!神社・トンネル・渋谷交差点や神戸も?

『今際の国のアリス』シーズン3ロケ地まとめ|神社・トンネル・渋谷交差点や神戸も? ドラマ

Netflixで2025年9月25日から配信が始まる『今際の国のアリス シーズン3』
待望の最新作では、物語の舞台となるロケ地にも注目が集まっています。
予告編に映し出された「神社」や「トンネル」の正体はどこなのか、さらにエキストラ募集が行われた渋谷スクランブル交差点のシーン、そして賀来賢人さんの目撃情報から浮かび上がった神戸での撮影の可能性まで、気になる話題が次々と明らかになりつつあります。
本記事では現時点で判明しているロケ地情報と、今後注目すべきポイントをまとめてご紹介します。

『今際の国のアリス』シーズン3 ロケ地&撮影場所まとめ

神社のロケ地はどこ?登場シーンを紹介

シーズン3で最も記憶に残る神社のシーンは、兵庫県の長田神社東京都渋谷区の氷川神社で撮影されました。
この神社は、昏睡状態に陥ったウサギ(土屋太鳳)を助けるため、アリス(山﨑賢人)が導かれるように辿り着いた場所として登場します。
物語では、新たな世界への入り口と繋がる重要な舞台であり、同時に1回目の“げぇむ”が行われた場所でもあります。

『今際の国のアリス』シーズン3ロケ地まとめ|神社・トンネル・渋谷交差点や神戸も?

長田神社の厳かな雰囲気は、不思議な緊張感と不気味さを巧みに表現していました。
古くから地元で親しまれてきた神社ですが、映像では霧が立ち込めるような演出が施され、まるで現実から切り離された異空間のよう。
鳥居をくぐる瞬間、アリスが未知の世界へ踏み込むような緊張感が伝わってきました。
渋谷の氷川神社も同じく、静謐さの中にどこか異様な気配を漂わせ、二人の運命を象徴するような重要なロケ地となっています。
どちらの神社も、画面越しに“神秘”を感じられる印象的なシーンでした。

トンネルのロケ地は?緊迫感ある名場面を振り返り

トンネルのロケ地については現在も調査中ですが、シリーズを通して“トンネル”は現実と今際の国をつなぐ象徴として描かれています。
暗闇の先にかすかに見える光が、希望なのか絶望なのか──その曖昧さが『今際の国のアリス』らしさでもあります。
今回のシーズン3でも、登場人物が再びこの境界を越える瞬間に、トンネルのシーンが深い意味を持って登場していました。
正式な撮影地が分かり次第、追記していきたいと思います。

渋谷交差点の再現方法と撮影場所の秘密

『今際の国のアリス』シーズン3ロケ地まとめ|神社・トンネル・渋谷交差点や神戸も?

シリーズを象徴するのが渋谷スクランブル交差点のシーンです。
実際の撮影は、栃木県足利市にある足利スクランブルシティスタジオで行われました。
この施設は、実際の渋谷を原寸大で再現した国内唯一の屋外セット。
ビルの広告看板や信号機までリアルに作り込まれており、本物の渋谷と見間違えるほどの完成度です。

人影のない交差点に立つアリスの姿は、まるで世界から切り離された孤独を象徴しているようで、シーズンを通して印象的な映像のひとつでした。
あの非日常的な静寂は、このスタジオだからこそ再現できたといえます。

神戸での撮影は本当?候補地や目撃情報を調査

神戸では、複数の場所がロケ地として使われています。

『今際の国のアリス』シーズン3ロケ地まとめ|神社・トンネル・渋谷交差点や神戸も?
そのひとつが神戸学院大学ポートアイランドキャンパス
ここは、賀来賢人演じるリュウジの勤務先として登場しました。
ガラス張りの近代的な建物が立ち並ぶキャンパスは、未来的でどこか人工的な美しさを放ち、物語の“死後の世界の研究者”というリュウジのキャラクターと見事に重なります。
広々とした敷地と海風の通るロケーションが、非現実の中にもリアリティを感じさせてくれました。

さらに注目なのが、南紀白浜リゾートホテル
物語の中では「シーサイドパラダイスホテル東京」として登場し、外回り中のウサギが何かに導かれるように訪れる印象的なシーンが撮影されています。
外観はすでに閉館した「ロイヤルオークホテル」が使用され、ホール部分の撮影が南紀白浜リゾートホテルで行われました。
海を望む開放的なロビーが、幻想と現実の境目を思わせる演出にぴったりで、観ている側も思わず息をのむ美しさでした。

神戸エリアは海と山が近く、異国情緒と近未来的な街並みが共存する都市。
そんな多彩な風景が『今際の国のアリス』の世界観に深みを与え、まるで現実世界の延長線上に“今際の国”があるように感じさせてくれました。

第1話注目のロケ地は?

シーズン3第1話では、それぞれのキャラクターが「現実」と「今際の国」の間を行き来するような描写が印象的でした。
東京の街並みを中心に、実際に訪れることができる場所が多く登場しているのも見どころのひとつです。
リュウジ、ウサギ、アリス――それぞれが違う場所で“運命のきっかけ”を迎えるロケ地を、順に見ていきましょう。

リュウジがげぇむに参加するまで

賀来賢人演じるリュウジが、「げぇむ」に巻き込まれていく序盤のシーンは、リアルな日常の中に違和感がじわじわと広がる描写が印象的でした。
セミナー参加者と接触した喫茶店は、JR新宿駅東南口から徒歩1分の「珈琲 タイムス」昭和の雰囲気が残る老舗の喫茶店で、落ち着いた店内がリュウジの静かな警戒心を際立たせていました。
また、セミナー会場として登場した建物の外観は、江東区の有明センタービルに酷似しており、撮影場所の有力候補とされています。
開放的なガラス張りのデザインが印象的で、リュウジの理性的なキャラクターとマッチしていました。
普段見慣れた東京の風景が、物語の中では“何かが起こる予感”を感じさせる舞台に変わっているのが魅力です。

『今際の国のアリス』シーズン3ロケ地&撮影場所まとめ!神社・トンネル・渋谷交差点や神戸も?

ウサギ編

ウサギ(土屋太鳳)があの国への扉を開けるのは、現実世界で仕事に追われながらも、どこか導かれるように行動するシーン。
外回りで訪れたボルダリングジムは、B-PUMP 荻窪店です。都内でも人気の高いクライミング施設で、ウサギのアクティブで芯の強い性格がよく表現されていました。
その後、ホテルへ向かうまでの道中では、「ららぽーと豊洲」やその周辺施設の映像が確認できます。そのためホテルを眺めていた水辺のシーンは豊洲公園の可能性が高いです。
海が見えるロケーションは、日常と非日常が交わるような不思議な雰囲気。
ビル群を背景に静かに佇む姿は、ウサギの中に芽生えた“直感”や“予感”を象徴しているようでした。
一歩先へ進もうとする彼女の姿に、観ている私たちも思わず心を動かされます。

『今際の国のアリス』シーズン3ロケ地&撮影場所まとめ!神社・トンネル・渋谷交差点や神戸も?

アリス編

アリス(山﨑賢人)のシーンは、ウサギを救うため緊迫感が漂います。
実習先のクリニックとして登場したのは、日本橋ストレスケアクリニック外観、受付や待合ラウンジもこちらのクリニックが使用されており、都会の喧騒の中で働く彼の疲れや焦りがリアルに伝わってきます。
また、アンを訪ねて足を運んだ滝野川療養所のロケ地は、東京商船大学一号館(現・東京海洋大学越中島キャンパス内)
こちらは国の登録有形文化財にも指定されており、歴史ある重厚な建物が物語に深みを与えています。
静かな廊下を歩くアリスの姿からは、“過去の記憶をたどるような孤独”が感じられ、視聴者の胸に残る印象的な場面でした。
現実と幻想の狭間で揺れる彼の心情が、このクラシカルな建築によって見事に表現されています。

『今際の国のアリス』シーズン3ロケ地&撮影場所まとめ!神社・トンネル・渋谷交差点や神戸も?

各ロケ地を実際に歩いてみると、ドラマの緊張感や感情の余韻がふと蘇ります。
それぞれの場所が、登場人物たちの運命を静かに動かしていた――そんな感覚を体験できるのが、『今際の国のアリス』ロケ地巡りの魅力です。

まとめ

Netflixで配信予定の『今際の国のアリス Season3』第1話では、アリス(山﨑賢人)とウサギ(土屋太鳳)が“現実と今際の国”の狭間で再び運命に導かれていく姿が描かれます。物語の重要な鍵を握る新キャラクター・リュウジ(賀来賢人)は、死後の世界を研究する謎多き存在として登場。第1話では、東京・新宿や有明、豊洲など実際に訪れることができるロケ地が数多く使用されており、物語のリアリティを際立たせています。特に、ウサギが訪れるボルダリングジム「B-PUMP 荻窪店」や、アリスが立つ越中島キャンパスのクラシカルな建築が印象的。現実の風景と非日常が交錯する中で、再び「今際の国」への扉が開かれていく――そんな第1話の世界観を感じられるロケ地巡りが注目されています。

第2話

第2話では、アリスを中心に物語が再び動き出します。1回目のげぇむをクリアし、束の間の安堵を得た彼ら。しかし、次のげぇむの始まりを告げる“合図”が鳴り響き、再び極限の世界へと足を踏み入れていきます。現実と幻想の境目が曖昧になる中、アリスが見せる静かな覚悟が印象的です。

1回目のゲームが終わり過ごした場所

1回目のげぇむ終了後、アリスたちが束の間の休息を取るシーンは大阪の「大丸心斎橋店」で撮影されています。
高級感のある内装が、勝者だけが一時的に味わえる“平穏”を象徴していました。照明もない広い空間の中、登場人物たちが次に待つ試練を予感させるような表情を浮かべるシーンは、原作の緊迫した世界観をさらに引き立てています。
実際の店舗でもアート性の高い建築が魅力で、訪れるだけでも撮影シーンの余韻を感じられそうです。

国立ウイルス研究所

続いて登場する2回目のげぇむ会場となった「国立ウイルス研究所」は、広島県廿日市市にある「フマキラーブレーンズパーク」で撮影されました。
近未来的な建物デザインが印象的で、研究所という設定にぴったりのロケーションです。映像の重厚感を支える象徴的なスポットとなっています。
時折イベントとして見学会が開催されることから、ファンの聖地巡礼地としても注目が集まるでしょう。

第3話

2回目のげぇむが終わり、それぞれの道を歩み始めるアリスとウサギ。ウサギもまた、げぇむに挑みます。死と隣り合わせの世界で、自分の信念を試すように前進していく姿が印象的。

ウサギとリュウジの1回目のげぇむ会場

ウサギとリュウジが初めてタッグを組むげぇむの舞台は、埼玉県春日部市の「首都圏外郭放水路」内にある調圧水槽通称“地下神殿”です。
巨大な石柱が並ぶ圧巻のスケールは、現実離れした今際の国の世界観に完璧にマッチ。実際の施設では見学ツアーも行われており、ファンなら一度は訪れたい迫力のロケ地です。映像では光と影のコントラストが印象的で、ウサギの決意と恐怖が交錯する名シーンとなっています。

2回目のげぇむのスタート地点

続いて登場する「世田谷大橋駅」は、実際には埼玉スタジアム線の「鳩ヶ谷駅」で撮影されています。
近未来的な構造が特徴的で、げぇむの舞台としての不穏さを漂わせながらも現実感を保っています。日常に溶け込みながらも“異世界への入り口”を感じさせるロケーションは、制作陣のこだわりが光るポイント。通勤途中にふと見かける風景が、ドラマの一場面と重なって見えるかもしれません。

まとめ

『今際の国のアリス Season3』第2話・第3話では、現実と非現実が交錯する中で、アリスとウサギの運命がさらに深く動き出します。第2話では、1回目のげぇむを終えたアリスたちが大阪・大丸心斎橋店で束の間の安らぎを得るシーンが登場。静かな時間の裏に次なる試練の気配が漂い、緊張感を見事に表現しています。続く「国立ウイルス研究所」は広島県のフマキラーブレーンズパークで撮影され、未来的な建築が映像の重厚さを際立たせました。第3話では、ウサギ(土屋太鳳)がリュウジとともに挑むげぇむの舞台として、春日部市の首都圏外郭放水路“地下神殿”が登場。巨大な構造物がアクションシーンを一層引き立てます。また、2回目のげぇむのスタート地点となる「世田谷大橋駅」は鳩ヶ谷駅で撮影され、日常の風景に潜む異世界の入口のような雰囲気を演出。いずれのロケ地も、物語の緊張と美しさを巧みに表現しています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
情報が確定次第更新していく予定です。よろしくお願いいたします。

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