7月スタートの新ドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』(主演:本田翼・志田未来・増子敦貴・岩瀬洋志)は、タイトルからしてインパクト大。4人が同居する“シェアハウス生活”を描く異色のラブコメディです。
本作では、“北くん”こと真中北(岩瀬洋志)をめぐる三者三様の関係性と、日常のやり取りが大きな見どころ。そんな物語を彩るロケ地にも注目が集まっています。この記事では、放送開始を前に、各所のビジュアルや予告映像から推察されるロケ地情報をまとめました。
第1話
冒頭シーンのビル&屋上
第1話の冒頭、浅田南(本田翼)が慌てて駆けつける印象的なシーン。
ここで登場した高層ビルと直後の屋上でのシーンは、
埼玉県さいたま市浦和区のロイヤルパインズホテル浦和です。
スタイリッシュな外観とガラス張りのエントランスが印象的なこのホテルは、結婚式場や会議場としても利用されるランドマーク的存在。
所在地:埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1
特徴:浦和駅から徒歩7分、広々としたロビーとモダンな外観
南の働く空星総合病院は?
主人公の一人・浅田南(本田翼)が働く「空星総合病院」は、ナース姿や職場でのシーンが予告でも登場しています。
千葉県習志野市の習志野病院で撮影されています。
今回の「空星総合病院」も、内観・外観の一部は既存の施設を使用していると考えられます。
所在地:千葉県習志野市谷津4丁目6-16
特徴:白を基調とした落ち着いた外観が印象的で、やわらかな陽光が差し込む静かな佇まいの病院
シェアハウス
北くんと3人が暮らすシェアハウスの外観シーンは、東京都世田谷区にある上野毛マンションスタジオです。
内部撮影は間取りから想像するに別のスタジオのようですね。
所在地:東京都世田谷区 上野毛4丁目周辺
特徴:都会的なデザイナーズマンション
西野が働く書店
西野悠(増子敦貴)が働く書店として登場するのが、東京都大田区に実在する「藤乃屋書店」。
藤乃屋書店は西野くんの穏やかな人柄がにじむ場所。昔ながらの街の本屋らしい温もりが、ドラマの優しい空気感と見事に重なっていて印象的です。
所在地:東京都大田区西六郷1丁目
特徴:カフェもある開放感の感じられる本屋さんです
第2話
第2話では、東子(志田未来)にスポットが当たりました。過去の仕事や夢との向き合い方、北くんとの心の距離感が丁寧に描かれた回です。ゆったりとした時間が流れる釣り堀や、懐かしさを誘うパン屋の描写が、東子の内面を豊かに表現していました。
釣り堀:杉並区「武蔵野園」
北くんがのんびりと釣り糸を垂れる印象的なシーンで登場したのは、東京都杉並区の「武蔵野園」。昭和レトロな雰囲気が漂うこの釣り堀は、のどかな時間が流れる都会のオアシス。池の中にあるサメのモニュメントも独特で、視覚的なインパクトも抜群です。
木造の管理棟と素朴なベンチが並ぶ風景は、北くんの飄々とした性格とぴったりマッチ。人混みとは無縁の静けさが、彼の自由さや「人懐っこいけれどつかめない」魅力を際立たせていました。
所在地:東京都杉並区大宮2丁目22-3
MEMO:蚊が多い!虫除けスプレーは必須です
パン屋:練馬区「ゴンノベーカリー」
東子が以前働いていたパン屋として登場したのは、東京都練馬区にある「ゴンノベーカリー」。地元の人々に愛される実在のベーカリーで、外観も店内も温かな雰囲気に包まれています。パンの香りが画面越しに伝わってきそうなシーンが印象的でした。
レトロな看板とレンガ風の壁、パン職人を夢見て修行に励む東子の「夢を諦めきれない気持ち」が感じとられます。あの場所に立つ東子の表情が、どこか切なくも前向きで印象的でした。
所在地:〒134-0088 東京都江戸川区西葛西7丁目29−10 西葛西アパートメント 2-101
MEMO:おしゃれなカフェを併設。クリームパン、チョコクロワッサンの支持が高い
東子と北くんの出会いの場所
第2話で描かれた、東子と北くんの出会いの回想シーン。背景に映っていたのは、横浜市営地下鉄「センター北駅」前のヨツバコビル周辺のシンボルロード歩道橋が濃厚です。
横浜らしい整備された駅前の街並みと、空の広さが印象的なロケーションです。
ガラス張りのビルやタイル張りの広場が都会的で開放的な雰囲気。東子が北くんに惹かれるきっかけの場所として美しく描かれていました。
YOTSUBAKO
所在地:〒224-0003 神奈川県横浜市都筑区中川中央1丁目1−5
MEMO:洗練された空間と地域のぬくもりが調和する、センター北のランドマーク的存在
シンボルロード歩道橋
所在地:〒224-0003 神奈川県横浜市都筑区中川中央1丁目
MEMO:特に名前が付けられた歩道橋ではなく、シンボルロードの一部として、周辺の景観に調和したデザイン。
第3話
荒川河川敷の野球グラウンド
北くんが西野と間違えられ、高校生と野球勝負をしたグラウンドは
荒川河川敷にある野球グラウンドと報道されています。
荒川河川敷には、板橋区や足立区、北区など複数のグラウンドが点在しており、過去にも多くのドラマや映画で利用された実績があります。
下記は東京都足立区の荒川河川敷運動公園運動場 野球場
背景や葛飾区のロケ地として登録されていることから
一番の濃厚なのは荒川河川敷四つ木橋野球場です。
所在地:〒124-0011 東京都葛飾区四つ木3丁目
MEMO:都会の喧騒を離れた開放感あふれるリバーサイドのスポーツスポット
第4話
南が招待された高級レストラン
南(本田翼)のもとに届いた一通の招待状。北くんからのサプライズだと思いきや、現れたのは10年前に姿を消した元恋人・波海斗(木村達成)だった。そんな衝撃の再会の舞台となったのが、渋谷区の隠れ家レストラン「PATINASTELLA」。高級感漂う非日常の空間が、南の動揺と記憶を鮮やかに引き立てる。
シックで洗練された店内が、再会というドラマの緊張感を静かに包み込む。波海斗の登場にふさわしい「劇場」のようなレストランでした。
所在地:東京都渋谷区神山町11-15 神山フォレスト 1F
MEMO:隠れ家のように佇む上質な空間で、季節を味わう創作フレンチが堪能できるレストラン。
生パスタが絶品!との口コミも。
東子の働くパン屋
東子(志田未来)が働くパン屋として登場した東京都荒川区の「ひぐらしベーカリー」。
怪文書に揺れるシェアハウスの中で、唯一日常のあたたかさを保っていた場所です。
木の温もりと焼き立ての香りに包まれた店内が、東子の素朴な魅力とリンクしていて癒されるロケーションでした。
ひぐらしベーカリーは荒川区内に二店舗あり。どちらが撮影場所なのかは特定できませんでした。
所在地:ひぐらしガーデン 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里2丁目6−7
尾久図書館店 〒116-0012 東京都荒川区東尾久8丁目45−4 尾久図書館 1F
MEMO:地域に根ざしたカフェと本屋併設のベーカリーで、素材にこだわった手づくりパンが人気。
第5話
怪文書によって職場でも住まいでも孤立していく南に、クビ宣告や誘拐疑惑といったさらなる試練が襲いかかります。物語はますます緊迫感を増す一方で、ロケ地としては新たな場所の登場は見られませんでした。
南の勤務する病院ロビー
しかし、南の勤務先である「空星総合病院」のシーンが多く描かれ、千葉県の習志野病院が引き続き内部撮影に使用されていたことが確認されました。
リアルな医療現場の雰囲気がドラマの緊張感を一層引き立てています。
南がクビを宣告される場面や、波海斗が再び病院を訪れるシーンなど、病院内での描写が中心に展開。習志野病院の落ち着いた空間が、南の動揺や誠実な仕事ぶりを際立たせ、物語の緊張感をリアルに支えていました。
さらに、患者・絹子(萬田久子)が入院していた病室も同院内で撮影されたと見られ、実在する医療施設を活かした演出が印象的でした。
第6話
ハイキングの舞台・鋸山とロープウェー
第6話で南(本田翼)と西野(増子敦貴)が挑んだ山頂レストランへのハイキングシーン。
その舞台は千葉県安房郡鋸南町と富津市にまたがる鋸山(のこぎりやま)と考えられます。
鋸山はその名の通り、鋸の刃のような険しい稜線が特徴で、関東有数の景勝地。山頂からは晴れた日には富士山がくっきりと見え、国土交通省が認定する「関東の富士見100景」にも選ばれています。東京湾やスカイツリー、伊豆諸島まで望むことができ、劇中での“絶景カップルシート”の設定ともぴったり合致します。
山頂へは鋸山ロープウェーを利用するルートが一般的で、海沿いの金谷山麓駅から山頂駅まで約4分の空中散歩が楽しめます。山頂駅には展望食堂や売店、房州石のポストなど観光要素も満載で、撮影にも絶好のロケーション。
東子(志田未来)と北くん(岩瀬洋志)がロープウェーで山頂へ向かうシーンが描かれており、この設定が現実の鋸山と重なります。
鋸山ロープウェー
所在地:千葉県富津市金谷4052-1
MEMO:大パノラマで東京湾と房総の絶景を一望できる天空の特等席
遭難シーンの舞台・石切丁場跡
今回の物語で重要な“遭難”の舞台となったのは、富津市側に位置する売津古道(うるつこどう)・石切丁場跡とみられます。
ここはかつて房州石の切り出しで栄えた場所で、今も巨大な石切場跡が残り、まるで遺跡のような迫力。足場が悪く、天候が崩れると滑りやすいため、物語の中で西野が足を痛め、洞穴に避難する展開とも符合します。
石切丁場は山頂駅から徒歩30分程度で到達可能で、観光と同時に石材産業の歴史も学べるスポットです。
ロケ地としての鋸山と石切丁場跡は、自然美と歴史遺産が共存する稀有な場所。登山、ロープウェー、石切場跡という三要素が、第6話の「楽しいはずのデートが一転、命の危機」という緊迫感を効果的に引き立てています。
所在地:千葉県富津市売津地区の石切丁場跡
MEMO:歴史が刻まれた巨大な石壁が遺跡のように迫る圧巻のロマン空間
西野の高校時代回想シーン
第6話では、西野の高校時代を描いた回想シーンが挿入された撮影地は東京都町田駅周辺です。
JR町田駅と小田急町田駅を結ぶペデストリアンデッキで、
カメラ位置や背景を変えながら異なるシーンが撮影されています。
場面ごとに舞台となった場所を推測します。
所在地:東京都町田市原町田6丁目
MEMO:賑わいと利便性を兼ね備えた町田のランドマーク空間
① 初めて真理愛に声をかけられた場所
この印象的な出会いのシーンは、原町田六丁目中野屋ビル付近で撮影されました。
駅近くの商業エリアで、人通りが多く開放感のあるこの場所は、偶然の出会いを強調する背景として効果的。ドラマでは人混みの中でも真理愛が鮮やかに浮き立ち、西野の視線を引き寄せる様子が丁寧に描かれています。
② 真理愛とデートした場所
デートシーンはJR町田駅北口を背にした場所で撮影。
広いペデストリアンデッキと駅舎を背景に、会話や笑顔が自然に映える構図となっています。町田駅北口はショッピング施設やカフェが並び、デート感を演出するのにぴったり。二人の距離感や仕草から、西野の淡い恋心が観客に伝わります。
③ 真理愛に騙されていた真実を知った場所
真理愛の裏切り発覚シーンは、ペデストリアンデッキから降りる階段(小田急側)で撮影された可能性が高いです。階段という上下の動きが生まれる場所は、心理的な落差や衝撃を象徴的に表現します。西野の表情とカメラワークが相まって、観る者に強い感情の揺さぶりを与える場面となっています。
この回想シーン全体は、西野の現在の行動や心情を理解する上で重要な伏線として機能しており、町田駅という身近な舞台設定がリアリティと臨場感を高めています。
第7話
北くんに“隠し子”疑惑!?衝撃のカフェシーン
第7話の幕開けは、東京都豊島区北大塚にあるeightdays diningでのシーンから始まります。
ナチュラルな木目調インテリアと大きな窓が特徴のこのカフェは、JR大塚駅北口から徒歩すぐという立地の良さも魅力。
劇中では、南(本田翼)と東子(志田未来)が北くん(岩瀬洋志)と訪れ、軽口を交わす日常的な場面が描かれます。
しかし、この穏やかな空気を破ったのが、幼い少女・スピカ(永谷咲笑)の「パパー!」という一言。さらに現れた圧倒的美貌を放つ女性・明星(藤井美菜)を「ママ」と呼ぶ姿は、南と東子に衝撃を与え、カフェの空間が一気にざわめきます。
所在地:〒170-0004 東京都豊島区北大塚2丁目26−1 ba01 1F
MEMO:北大塚の街角に溶け込む、隠れ家風カフェ
第8話 ロケ地考察
候補1:Truffle BAKERY 軽井沢店(トリュフベーカリー)
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特徴:「白トリュフの塩パン」をはじめ、トリュフバターを使用した贅沢パンが話題。青いタイルの印象的な外観も映えるので、都会的かつ上品なシーンにぴったりです。
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ロケ地としての魅力:高級感と視覚的インパクトがあり、登山帰りのデートシーン、特別な出会いの場面などに自然とドラマ性をプラスできる場所です。
候補2:ベーカリー&レストラン 沢村(旧軽井沢店/ハルニレテラス店)
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特徴:80種類以上のパンが揃い、素材や製法にこだわった味わいが魅力。開放感のあるテラス席もあり、自然光や木々との調和が素晴らしく映ります。
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ロケ地としての魅力:広い空間が使いやすく、グループシーンや会話中心のデート描写に最適。観客に「旅気分」をもたらす演出にも向いています。
候補3:haluta bageri(ハルタ ベーガリ)
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特徴:農薬や化学肥料を使わない地産素材を使ったパンを提供するグリーン志向のベーカリー。モダンでギャラリーのような内装がスタイリッシュです。
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ロケ地としての魅力:ナチュラル志向や登山後の穏やかな気分にフィットする美しい空間。キャラクターの心の変化や静かな対話シーンに自然な背景を提供できます。
第8話
東子が勤めるパン屋の店内
第8話で東子(志田未来)が働くパン屋として登場したのは、西日暮里の「ひぐらしベーカリー」。木のぬくもりを感じる内装と香ばしいパンの香りに包まれ、地域に愛される雰囲気が漂います。劇中では東子が日常を過ごす場として、パン職人としての夢と現実を映す舞台に。実際の店舗も地元で人気のベーカリーカフェで、訪れるとドラマの空気感を味わえます。
所在地:東京都荒川区西日暮里2-6-7
MEMO:第4話でも登場したおなじみのパン屋
東子と山田が入った喫茶店
東子が“イケオジ”山田(和田聰宏)と訪れたのは、足立区綾瀬の喫茶店「蘭蝶」。昭和レトロな店内は、木製家具や落ち着いた色合いで懐かしさを感じさせます。劇中では山田が軽井沢でのパン屋開業を提案する重要な場面の舞台に。実際のお店は地元に長く親しまれており、ドラマの雰囲気を追体験できるロケ地としても魅力的です。
所在地:東京都足立区綾瀬2-29-12
MEMO:昭和の雰囲気が漂うレトロな喫茶店。ドラマのロケ地としても人気。
南が東子を尾行した場所
南(本田翼)が東子を尾行するシーンで登場したのは、文京区千駄木の「よみせ通り」。商店や飲食店が並ぶ下町の商店街は、生活感あふれる景色で緊張感あるシーンをよりリアルに演出しました。実際のよみせ通りは散策や食べ歩きに人気のエリアで、地元の温かさを感じられる場所。ドラマの場面を思い浮かべながら歩くと、物語に入り込んだような気分を楽しめます。
所在地:東京都文京区千駄木3-46周辺
MEMO:南が東子を尾行した舞台
東子のお父さんのお土産|高知名物「ぼうしパン」
第2話で東子(志田未来)のお父さんが持ってきたお土産として登場したのが、高知県で広く親しまれている「ぼうしパン」。製造元は高知市に本社を置く「株式会社ヤマテパン」で、ふんわりとした丸いパンの上にカステラ生地をのせて焼き上げたユニークなスタイルが特徴です。焼きあがると表面が帽子のつばのように広がることからその名がつき、高知では知らない人がいないほど定番のローカルフード。素朴で優しい甘さと食感がどこか懐かしさを感じさせ、ドラマの中で家族の温かさを象徴する存在として描かれていました。
所在地:高知県高知市南久保
MEMO:高知を代表するご当地パン、つばの広がった見た目が特徴
9話 ロケ地予想
東子と山田が話し合う場所(軽井沢ロケ候補)
東子が軽井沢行きを断る場面は、夢と現実が交錯する重要なシーン。軽井沢のベーカリーや自然に囲まれたカフェなど、落ち着いた雰囲気の場所が舞台として有力です。特に緑に囲まれたテラス席なら、東子の迷いと夢への憧れを象徴的に描けるでしょう。
所在地:軽井沢エリア(長野県北佐久郡)
MEMO:観光客に人気のベーカリーやカフェが多数。パン職人の夢を語る舞台にぴったり。
京子がシェアハウスに泊まる夜のシーン
妹・京子がシェアハウスに泊まる場面は、姉妹関係や恋愛スタイルを浮き彫りにする大切な展開。これまで撮影に使われてきたマンションのリビングや食卓が中心になると予想されます。家庭的で温かい空間に夜の照明を合わせることで、緊張感と日常のリアルさが同居するシーンになるはずです。
所在地:都内マンション(推定・詳細非公開)
MEMO:第1話から一貫して登場している主要な舞台。物語の軸を支える重要なロケ地。
京子が胸の内を語る屋外シーン
京子が東子へ思いを語る印象的な場面では、東京下町の通りや公園が使われる可能性があります。人の温かさを感じる生活感のある風景が姉妹の絆をより際立たせるため、第8話で登場した文京区「よみせ通り」の続編的な舞台としても考えられます。
所在地:文京区千駄木周辺(よみせ通りほか)
MEMO:下町らしい情緒ある通り。日常の中で素直な心情を語る場面に適している。
まとめ
第8話では東子が働く「ひぐらしベーカリー」(荒川区西日暮里)が登場。木の温もりを感じる店内は、彼女の夢と日常を映し出す重要な舞台でした。山田と訪れた喫茶店「蘭蝶」(足立区綾瀬)は昭和レトロな雰囲気が漂い、軽井沢開業の提案という転機の場面に使われています。また南が東子を尾行した「よみせ通り」(文京区千駄木)は下町らしい商店街で、日常感あふれる風景が緊張感を引き立てました。こうした生活感のあるロケ地が、登場人物の心情をよりリアルに伝えています。さらに第2話で登場した高知名物「ぼうしパン」は、家族の温もりを象徴する小さなお土産として描かれました。次回第9話では、軽井沢での話し合いやシェアハウスでの姉妹の交流、そして下町で心情を語る場面が舞台となる可能性があり、今後の展開に期待が高まります。
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最後までお読みくださりありがとうございました。
記事は放送開始後も随時アップデート予定です。
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